こんにちは!鈴鹿市、津市、四日市市を中心に丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
今年も猛暑日が続きます。家族が1日家で過ごす日は、エアコンを1日中つけっぱなしにしておかないと暑くてたまらない今日この頃。         
これからマイホームを建てるとなると、やっぱり気になるのが夏の過ごしやすさや、エアコンを使った時の電気代。今日は「吹き抜けのあるマイホームを建てるなら」という視点で、エアコン計画についてアドバイスしましょう。

■吹き抜けのある注文住宅を建てる際のエアコン計画

吹き抜けのある注文住宅にエアコンが何台必要か考える際。
チェックしておきたいのがエアコンの性能と、その家の断熱性能です。
具体的にジップスタイルズではどんなふうにエアコン計画を考えているでしょうか。

■部屋の広さとエアコンの「畳数の目安」を合わせる必要はなし

エアコンを購入する際に参考にすることが多いのが、「6畳用」などと書かれた畳数の目安です。
これは「*帖の部屋で使うのに合ったパワー」ということを示す参考値。
とはいえ、必ずしも最近の住まいなら、この畳数の目安に合わせる必要はありません。

というのも、エアコンに記載されているこの数字は、断熱性能が今ほど高くなる前の住まいに合わせて設定された数字だから。
20年前に建てられた家の断熱性能と、これから建てる家の断熱性能では、断然今の家の方が断熱性が高くなっています。エアコンの効きの良さは、住まいの断熱性に大きく左右されます。
そのため、仮に10畳用と書かれたエアコンでも、12畳などもっと広いお部屋で十分事足りることが多いのです。

■吹き抜け空間につけるエアコンは1台でも大丈夫

基本的に、吹き抜け空間であってもエアコンは1台あれば大丈夫
どのくらいの能力のエアコンが良いかは、吹き抜け空間の広さなどによっても変わりますので、ジップスタイルズでは断熱性能などをもとに「このくらいの容量ならOK」などアドバイスをさせていただいています。
(もちろん、体感的な涼しさは人それぞれではありますので、もし暑がりな方などはその旨を教えてくださいね)

また、吹き抜けのエアコン効率を高めるなら、天井に設置するシーリングファンもとてもおすすめです。

空気は暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れる特性があります。
シーリングファンを使うことで、空気が攪拌されて、部屋の空気の温度が均一に。また、風が当たることで体感温度も下げられます。

鈴鹿・津・四日市でこれから注文住宅で家を建てるなら♪
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他にも施工事例を紹介中
https://www.zip-com.jp/case_newly
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