こんにちは!鈴鹿市、津市、四日市市を中心に、丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
ここ数年、マイホーム計画を進めるお客様からご要望が多いのが、キッチン横のパントリー。
食品や日用品、食器などを収納できるパントリーは、あると便利な場所ですよね。
そこで、今日はジップスタイルズの建築士が、使いやすくておしゃれなパントリー空間の作り方のコツをアドバイスいたします!

■パントリー計画で考えたいこと

使いやすいパントリーを作るために、必ず考えておきたいのが広さと動線です。
入れるものや、他の部屋との位置関係なども考えたパントリー計画をまずは考えてみましょう。

■広さは「何を収納するか」で決めよう

例えば、パントリーの広さは小さいサイズなら畳1枚分程度。
とはいえこのくらいの広さでも、結構たくさんのものを入れられます。
ジップスタイルズでこれまでお手伝いさせていただいてきた住まいの中では、4畳ほどの広さのパントリーもお作りしたことがあります。広いパントリーが欲しくなるのは、回遊性を考えたとき。その辺りの話は次から詳しくお話ししましょう。

■回遊動線や家事ラク動線を意識してみよう

先ほどお話しした4畳の広さのパントリーをお作りしたお客様邸。
この方は、玄関からパントリーを通って直接キッチンへと入れる動線を作りたいとご希望でした。
そのため、パントリーも通り抜けられるウォークスルータイプにしたことから、通路などを考えて、それなりの広さが必要だったというわけです。

もちろん、ウォークスルータイプのパントリーは使いやすさも抜群!キッチンから洗面コーナー、キッチンから玄関、など暮らしに合わせてどこと繋げたいかも考えてみると良いでしょう。

■おしゃれなパントリーデザインいろいろ

また、パントリーの中のクロスを少しだけビビッドな色や柄にすると、キッチンやダイニングからチラリとパントリーが見えたとき、インテリアのアクセントにもなります。
また、入り口の垂れ壁をアーチ型にするなど、形状にこだわってみると、キッチンの風景がぐっとおしゃれな印象に。
ジップスタイルズの施工事例ページでも、パントリーのあるお家をたくさんご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!